札幌地区交流会 山形地区交流会
去る、6月6日、7日に帯広・札幌・山形・秋田・群馬・茨城・埼玉・上越・大分・宮崎・福岡・沖縄地区で拯友会地区交流会を開催いたしました。
【6月6日】
・帯広 参加者4名(学部:4名、大学院:0名)実人数:5名
・秋田 参加者12名(学部:11名、大学院:1名)実人数:15名
・群馬 参加者29名(学部:29名、大学院:0名)実人数:40名
・大分 参加者6名(学部:5名、大学院:1名)実人数:6名
・宮崎 参加者6名(学部:5名、大学院:1名)実人数:6名
・沖縄 参加者13名(学部:13名、大学院:0名)実人数:18名
【6月7日】
・札幌 参加者12名(学部:12名、大学院:0名)実人数:15名
・山形 参加者30名(学部:29名、大学院:1名)実人数:43名
・茨城 参加者17名(学部:16名、大学院:1名)実人数:27名
・埼玉 参加者10名(学部:10名、大学院:0名)実人数:14名
・上越 参加者35名(学部:34名、大学院:1名)実人数:48名
・福岡 参加者19名(学部:16名、大学院:3名)実人数:26名
以下に各地区の交流会での保護者の質問や意見などの概要をまとめてご案内いたします。
[学業について]
●授業出席の確認方法?
→子供に聞く、成績表の記載で説明し、不明な場合は大学に問い合わせるように回答した。
●穴水と試験、レポートが重なり大変だとの意見が出された。
→大学側からは、できる限り、重ならないように教員間の情報交換を進め、効率よく修学できるように努めたいと回答した。
●大学院とはどういう所か
→パンフレットを用いて説明した。
●国公立では院生に対して教授推薦の形で就職が確実に決まると聞くが本学は?
→共同研究先に内定するケースはあるが、大学として就職支援を別途行っている。
●ビデオで優秀な学生さんばかり登場するが、みんなそうなのか。
→努力した学生はそれなりに成果があるので、ビデオで登場する学生のようになっている。
●ビデオと我が子の落差を感じて親としてショックを受けている。できない学生へのフォローをもっと教えて欲しい。
●出来の悪い学生がどんな学生生活を送っているか?また、その対策をどうしているのかわかるようにして欲しい。
→興味を持たせるように努力しているが、興味を示さない学生もいる。
●4年生になるとハイスペックなパソコンを要求されるが、レンタルできないのか。
●保護者からの連絡に対し、課題やレポートで忙しいという返事が帰ってくる。
→同じような対応に保護者間でお互いに共有し安心していた。
●夜まで大学で勉強している。
→課題が多い点やキャップ制などについて説明した。
●授業関係で、英語・数理の教育センター利用や数学授業の補助、課題と私生活のバランスが話題となった。
[生活について]
●学生生活の費用について、仕送りが十分であるのか知りたい
→参加学生が具体的に説明した。
●学生の食生活のバランスを気遣う意味で、例として他大学が行っている100円朝食の希望があった。
→100円ではないが、朝食サービスを実施していることを説明した。
●お昼時の学食の混雑についても話しが出た。
→大学として、売店を移転し席数を確保したこと、昼食時の混雑時には食事以外での利用を遠慮するようアナウンスしていることを説明し納得していただいた。
●いわゆる「ブラックバイト」の対策は大学としてどのようにしているのか?
→大学が斡旋したものに関しては内容を含め対応しているが、個人で探してきたものは規制が出来ない状況である。
●学内アルバイトについて
→学内アルバイトについて保護者や参加学生から説明があった。
●食事の内容に関する質問があった。
→保護者から心配な時は、野菜などを小分けにして宅急便で送って食べるように息子を支援したという説明があった。学食でも、サラダ等の野菜を販売していることを説明した。
[就職・進学について]
●進路について
→進路開発センターおよび進路アドバイザーについて説明した。
●就活での費用について
→費用など4年次生の保護者から説明していただいた。
●未内定の学生に対してどう対応しているか?
→卒業後も引き続き進路開発センターで相談に対応している。
●受験社数、地元での就職実績、就職の支援体制、就職業務協定変更後の影響について質問があった。
→現状の対応について説明した。
●学生の就職活動について、実体(どんな苦労をしているのか、それについてどのように支援しているのか)が拯友会会員全員にわかるようにしてもらいたい。地区交流会に参加すればDVDの視聴でわかるが、出席していない保護者にもわかるようにして頂きたい。
→放映した学生部長ならびに進路部長のお話は本学ホームページの拯友会のページで随時視聴できます。
[その他の意見]
●保護者の1人から既に本学を卒業した兄が、マルチ商法に引っかかった旨の話題があり、学生・社会人に限らず、一人暮らしのSNSがマルチ商法の温床になっているので注意が必要だとの案内があった。
→大学側からは、在学生に対して不用意な行動(契約等)を注意し、相談窓口(修学相談室)も設けている旨を説明した。
●やつかほキャンパスへの車の利用
→シャトルバスについて説明した。
●7号館自習室の空調が話題になり、夜遅くに電源が切れる旨の話があった。
●成人式に帰省した時の授業欠席の対応をして欲しいとの意見があった。
●1年生の保護者より「大学で友人ができない様子で孤立しているのではないか」、「親子のコミュニケーションが取れない」という心配・不安に対す相談があった。
→高学年次の保護者から心配することはないといったアドバイスがあった。念のため、修学相談室やカウンセリングセンター、修学アドバイザーに相談できる環境があることを事務担当者から説明した
●その他、自動車免許の取得、学生の縦の繋がり、文系生徒の受験、石川県内の散策(学習以外で石川のことを知る機会)、奨学金などの話題があった。
なお、学生の修学活動を知る上で、学生に配布されている学務運用に係る資料を参照する場合は、金沢工業大学ホームページの「特設サイトピックアップ」にある「修学・生活情報」で紹介されている以下の項目をクリックしてください。
・[大学キャンパスノート] ...学部学生の修学や履修申請、時間割などについて
・[大学院キャンパスノート] ...大学院生の修学や履修申請、時間割などについて
・[学習支援計画書(シラバス)] ...学部の各科目の授業内容について
・[カリキュラムガイド] ...学部のカリキュラムについて
・[大学院学習支援計画書(シラバス)] ...大学院の各科目の授業内容について
以上
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