会員の皆様、こんにちは、
本日は先日行われました拯友会定例総会について紹介いたします。
(会場の看板)
本年度の拯友会定例総会は、5月27日(土)午前10時より本学の多目的ホールで開催いたしました。本学6号館3階の多目的ホールには、会長をはじめ24名の理事が日本各地より来校し、会場には約300名の父母等ご家族が参加しました。また、本学からは大澤学長、副学長、各部長、事務局長が参加しました。
(開催前の多目的ホール)
当日は初夏のような晴天の中、多くの方にご参加いただき、会場の様子はYouTube、AVIS Cloudを利用したオンライン映像が放映されました。
総会の資料は来場された会員には冊子が配付され、Webで視聴される方にはWebサイトに資料を掲載しました。
(大学の取組を説明する大澤敏学長)
総会は午前10時より中村城会長のあいさつで始まり、
続いて大澤敏学長があいさつと大学の取り組みについて説明しました。
その後、大学側と役員の参加者紹介が行われ、審議が始まりました。
審議の進行は次のとおりでした。
3. 議 事
(1)令和4年度 拯友会会務報告
(2)議案
第1号議案 令和4年度 収支決算報告
第2号議案 令和5年度 役員選出について
第3号議案 令和5年度 拯友会行事計画について
第4号議案 令和5年度 拯友会会則の改正について
第5号議案 新規助成金について
第6号議案 令和5年度 収支予算案について
(3)その他
保護者ポータルについて
(議案を説明する新井部長)
議事進行は中村城会長が議長となって進行され、新井真二学務部長が議案の説明を行いました。
「会務報告」と「収支決算」では昨年度の行事とそれに使用した金額について報告され、承認を頂けました。
第2号議案と第3号議案では令和5年度の役員案と行事計画が説明され、審議の結果、承認を得ることが出来ました。第4号議案では法律の改正で18歳が成人になったことを受けて、会則の中の「保護者」という表現を「父母等」に変更しました。
第5号議案では拯友会予算の新しい利用法となる新規助成金について審議されました。学生の活動に対する支援と学生同士や教員とのコミュニケーションを深める企画などに支援していくことが承認されました。
その他の項目では一昨年から本格運用されている保護者ポータルサイト(「保護者ポータル」の呼び方については運用上そのままの名称での運用となります)の登録について事務局から最新(R5年5月11日)の登録率が報告され、更なる登録数に向けての協力を会員の皆さんにお願いしました。
議案の審議はすべて承認され定例総会は10:50分頃終了しました。10分の休憩をはさみ、講演として学生部長の佐藤進教授から学生の課外活動状況や修学の状況を説明し、進路部長の徳永光晴教授から進路指導状況や、求人状況の推移、インターンシップ、大学院進学などについて講演されました。
(講演:佐藤進学生部長)
(講演:徳永光晴進路部長)
講演会終了後、会場を学内に移し、オプションプログラムが行われました。参加したご家族を10チームに分けて、学食体験と学内見学を行いました。引率には現役学生10人が担当し、ご家族と歓談しながら学食、学内見学をおこないました。
オプションプログラムは14時10分ごろ終了し、すべての日程は無事終了しました。ご参加いただきました会員の皆様、ありがとうございました。
なお、拯友会地区交流会の受付けは7月開催地区がまだ締め切り前(6月12日締切)です。たくさんの会員にご参加いただきますようよろしくお願いいたします。
拯友会行事の変更等につきましては大学ホームページ「父母等の方へ」等で変更などのお知らせに、ご注意いただきたいと思います。