会員の皆様こんにちは。
本日は令和5年度 拯友会理事会についてお知らせいたします。
(平日のコミュニティ道路の様子)
本年度の拯友会理事会は4月22日(土)午前10時より昨年同様の対面式の会議を開催いたしました。諸事情により来校できない理事の皆様にはオンラインソフト「Zoom」を利用した遠隔会議といたしました。
(酒井メモリアルホールの会場)
本学6号館3階酒井メモリアルホールに会場を設け、会長をはじめ21名の理事が日本各地より来校し、オンラインソフト「Zoom」にはご自宅から9名の理事が参加いたしました。
(スクリーンに映るZoom参加理事)
62名の役員のうち34通の委任状が届き、拯友会理事会会則にある定員数を満たして会が始まりました。
拯友会会長の中村城会長があいさつをして始まり、続いて大澤敏学長が大学の取り組みを簡単に説明しました。
その後、大学側の参加者紹介を行い、議案審議が行われました。
進行は次のとおりでした。
1. 令和4年度 拯友会会務報告
2. 議案
第1号議案:令和4年度 収支決算報告
第2号議案:令和5年度 役員選出について
第3号議案:令和5年度 拯友会行事計画について
第4号議案:令和5年度 拯友会会則の改正について
第5号議案:新規助成金について
第6号議案:令和5年度 収支予算案について
3. その他
保護者ポータルについて
議事進行は中村会長が議長となって進行され、新井真二学務部長が議案の説明を行いました。
(議案について説明を行う新井部長)
「会務報告」と「収支決算」では昨年度の行事とそれに使用した金額について報告され、理事からの承認を頂けました。
第2号議案と第3号議案では令和5年度の役員案と行事計画が説明され、承認を得ることが出来ました。第4号議案では法律の改正で18歳が成人になったことを受けて、会則の中の「保護者」という表現を「父母等」に変更しました。
第5号議案では拯友会予算の新しい利用法となる新規助成金について審議されました。学生の活動に対する支援と学生同士のコミュニケーションを深める企画などに支援していくことが承認されました。
その他の項目では一昨年から本格運用されている保護者ポータルサイトの登録について事務局から最新の登録率が報告され、更なる登録数に向けての協力を理事の皆さんにお願いしました。(「保護者ポータル」の呼び方については運用上そのままの名称での運用となります)
(保護者ポータルへの登録について説明を行う事務局長)
次に拯友会費から購入した卒業記念品などの報告があり、議案の審議はすべて承認され理事会は11:30分頃終了しました。
会場の理事からは新規助成金の運用方法などの質問があり、Zoom参加の理事からは予算で繰り越したお金についてさらに学生への助成に配慮して欲しいとの要望があるなど、有意義な会となりました。
理事会終了後、希望された理事8名と協力学生3名で学内見学を行いました。学内見学では同行した学生と理事が大学生活について話し合い、学生からは見学した施設について普段の利用状況などが説明されました。
学内見学は12時10分ごろ終了し、すべての日程は無事終了しました。
理事会で決定した議事は5月27日に開催される「定例総会」で再度審議されます。多くの会員のご参加をお待ちしております。