7月6日、7日に青森・岩手・能登・山梨・松本・三重・広島・山口・宮城・東京・上越・大阪・岡山で拯友会地区交流会を開催

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        青森地区交流会                  宮城地区交流会

 去る、7月6日、7日に青森・岩手・能登・山梨・松本・三重・広島・山口・宮城・東京・上越・大阪・岡山で拯友会地区交流会を開催いたしました。

【7月6日】
・青森  参加者9名(学部:9名、大学院:0名)実人数:12名
・岩手  参加者8名(学部:7名、大学院:1名)実人数:11名
・能登  参加者3名(学部:3名、大学院:0名)実人数:5名
・山梨  参加者12名(学部:12名、大学院:0名)実人数:17名
・松本  参加者44名(学部:43名、大学院:1名)実人数:60名
・三重  参加者39名(学部:38名、大学院:1名)実人数:51名
・広島  参加者28名(学部:26名、大学院:2名)実人数:35名
・山口  参加者7名(学部:7名、大学院:0名)実人数:12名

【7月7日】
・宮城  参加者18名(学部:18名、大学院:0名)実人数:22名
・東京  参加者16名(学部:16名、大学院:0名)実人数:21名
・上越  参加者33名(学部:31名、大学院:2名)実人数:47名
・大阪  参加者37名(学部:37名、大学院:0名)実人数:43名
・岡山  参加者26名(学部:25名、大学院:1名)実人数:39名

以下に各地区の交流会での概要をまとめてご案内いたします。

 [学業について]
●学生には勉強をして貰いたいが、宿題の課題が多く、想像以上に大変そうである。オーバーワークにならないか心配である。(2年次保護者)
 →授業科目数の精査を図っていることを説明。
●大学院進学に関する質問。(3年次保護者)
 →推薦基準や院生への優遇点などを中心に説明。
●穴水研修の内容と意義についての質問。(2年次保護者)
 →池ノ平研修も併せて、内容や意義を説明。
●留年する学生はいるのか。(2年次保護者)
 →留年する学生はいるが、授業に出席し、まじめに取り組んでいれば心配することは無いと説明。
●課題が多く自分の時間が持てないようだ。運動等にも時間を使って欲しいと思っているのだが。(2年次保護者)
 →授業科目数の精査を図っている点などを説明。
●プロジェクトデザイン科目でのグループ分けに不満がある。
 →交流のない学生とのかかわりに戸惑いを覚える模様、このような活動は今後も出てくるので早く取り組めるよう努力してほしいと説明。
●大手企業勤務の保護者から、海外工場との直接交渉や外国籍社員と働く機会が増えている。社内でも一定のTOEIC点数を義務付けられている状況である。学部学生についても国際教養大学で行われているような、すべてを英語で行う科目の開設が必要ではないかという意見があった。
●帰省した息子が新聞を読むようになり、驚いている。
 →1年次の「修学基礎」ないしは2年次の「技術者と社会」の課題であろう。一見迂遠に思われても、社会に関する知識は重要であると説明。
●大学院への進学について
 →工科系全体の状況と、当該学生が所属するクラスの状況について説明した。
●転学部転学科について
 →現在のシステムを説明し、当該学生の状況について確認していただいた。
●学生へのストレスチェックは実施しているのか。企業では実施している。
 →現在は実施していない。ただし出席状況をチェックし、問題が懸念される学生については保護者に葉書で連絡している。また1年生および1、2年次留年生の大半については、問題がありそうな場合、きめ細かく個人面接を実施して対応していると説明。

 [生活について]
●山梨と金沢の間は効率的な交通ルートが無いので、子どもの足が遠のくのではと心配しているが、高学年の学生はどのような時期に、どれ位の頻度で帰省しているか知りたい。(1,2年次の保護者)
 →金沢は楽しくいい所だから観光を兼ねてこまめに訪れることを推奨された。〔3年次保護者〕
●雪が降る冬場に向かって用意すべきものや心がける事がありますか?(1年次保護者)
 →防水靴等々は冬が近づいた頃に金沢のスーパー等で購入する方が安く、適切なものが手に入る点をアドバイス。
 →湿度が高いのでカビが発生しやすいので、常に換気扇を使用するよう心がける必要がある。(3年次保護者)
●休、祭日に対応してもらえる医療機関や当番医への適切な連絡手段を学生に教えておいて貰いたいとの要望があった。(2年次保護者)
●本人はあまり気にしていないが洗濯物が生乾き状態である。湿度の低い長野とはかなり違う。
 →保護者から、できるだけ戸外で乾かすか、エアコンないしは除湿機を使用すると良いとの説明があった。
●息子はアパート住まいだが、各種課題の入力のため大学へ行く。アパートではできないのか。
 →指定寮以外で行動履歴等を入力しているものと思われる。R-VPNが利用できるので確認してほしいと説明。
●学期始めは友人も出来ないと言っていたが、落ち着いて来たようで安心している。(1年次保護者)
●アパートの大家さんなど、金沢の人たちは親切なので安心している。(1年次保護者)
●東京と金沢は離れているので心配したが、自立心が付きそうなので期待している。(2年次保護者)
 →金沢は大学も多く、学生に対し理解がある町であること説明。
●自動車は必要か?
 →やつかほキャンパスへはシャトルバスが運行されているので、基本的に通常は必要ないと説明。
 →学生から、必ず必要というわけではないが、研究活動で、夜遅くなった場合バスもなくなり、帰る手段がないので、あると便利ですと説明。

 [就職・進学について]
●現在の就職内定率はどれくらいか。
 →5月末現在で26.8%である。現時点(6月末)では約40%と聞いているが、内定を得ても届けていない者もいるので、参考程度にとどめてほしいと説明。
●東京や大阪などの会社への就職も可能か。地区別進路状況の数値を知りたい。(3年次保護者)
 →もちろん可能であり、かなりの比率の学生が関東、関西方面に就職していることを説明。
●就職のための活動はいつ頃から行うべきか。(3年次保護者)
 →3年後学期頃から本格化することと進路セミナー授業の内容などを説明。

[その他の意見]
 一部の交流会ではグループ懇談方式とし、活発な意見交換が各テーブルで行われた。また、学生が参加している場合は学生が各テーブルに順じ入いることにより、さらに活発な意見交換となった。以下、各グループで懇談された話題です。
・お子さんと連絡が取れているか
・金沢に何回来られたか
・夢考房活動について
・プロジェクトデザインⅠ、Ⅱ、Ⅲについて
・大学院進学について
・交換留学について
・海外留学のこと
・大学で何に興味をもてるものを見つける
・子離れ、親離れについて
・自殺について
・学内アルバイトについて
・学内インターンシップを含めたアルバイトのこと
・北陸の生活で必要なものについて
・夏季休業期間中の行動について
・資格取得について
・サークル活動について
・女子の割合・大学院進学について
・研究活動の時間について
・食事を含めた生活全般のこと
・教育支援施設のこと
・昼食、学食について
・プロジェクトデザインの授業について
・就職活動について
・八束穂への移動について
・勧誘について
・2年への進級条件について
・リモートVPNについて

 なお、学生の修学活動を知る上で、学生に配布されている学務運用に係る資料を参照する場合は、金沢工業大学ホームページの「特設サイトピックアップ」にある「修学・生活情報」で紹介されている以下の項目をクリックしてください。
  ・[大学キャンパスノート] …学部学生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[大学院キャンパスノート] …大学院生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[学習支援計画書(シラバス)] …学部の各科目の授業内容について
  ・[カリキュラムガイド] …学部のカリキュラムについて
  ・[大学院学習支援計画書(シラバス)] …大学院の各科目の授業内容について

以上

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このページは、kit-generalが2013年8月 1日 10:59に書いたブログ記事です。

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