今週末に開催が迫った[全国高専プログラミングコンテスト」に向けて、競技部門に出場する学生3名が発表会を行いました。
プログラミングコンテスト、通称プロコンは、全国の高専生がコンピュータプログラミングの腕を競い、学生の情報処理技術の向上を図る大会です。「自由」「課題」「競技」の3つの部門があり、金沢高専は競技部門に出場します。競技部門では、与えられた問題を解くスピードと正確さを競います。今年のテーマは「水瓶の恵み」。六角形のフィールド上で、6チームが同時に対戦し、水瓶の水をうまく利用して治水面積を多く獲得したチームの勝利となります。
この日の発表会では、ほぼ完成に近づいたプログラム「エバンドリバー」のデモンストレーションを行いました。プログラムの中身について、情報系の先生方から鋭い質問がいくつも飛んできましたが、よどみなくすらすらと対応する学生たちの姿に頼もしさを感じました。
コンテストは、高専祭と同じ日に行われます。 インターネットでライブ中継があるので、みんなで応援したいですね。
■第21回全国高専プログラミングコンテスト生中継(主管校:高知高専)
10月16日(土) 9時30分~16時45分/17日(日) 8時30分~16時00分
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