高専ロボコンの企画が決定してから早1ヵ月が過ぎようとしています。
金沢高専は夏休みに入り、授業から解放された学生たちは、やる気満々の様子。
ロボットの製作が本格的に始まっています。
夢考房チームは、夢考房の技師の方のアドバイスも頂きながら、着々と作業を進めています。夢考房では、ロボコン以外にもさまざまなプロジェクトが進んでいるようで、金沢工大生の姿もたくさん見られ、活気にあふれていました。
早々と出来上がったのは、夢考房チームの「鍵穴」。
課題の一つに、コース上に吊された透明なリングを鍵穴に見立て、ロボットが鍵を差し込むというものがあるのです。その練習をするための鍵穴だそうです。
この鍵穴を使って、練習するロボットの姿を見られる日が待ち遠しいですね。
6月28日には、アイデア審査で上位になったチームの表彰式が行われ、学内のブックストアなどで使えるチケットを副賞が贈られるといううれしい出来事もありました。
7月7日には、図面の最終チェックが行われ、メンバーそれぞれが描いた図面に間違いがないか入念に確認をしました。現在、図面に基づいて部品作りの真っ最中。着々と仕上がってきています。
またレポートをお届けしたいと思います!