全学生からアイデアを募集した今年の高専ロボコン。
先週、教員らによる審査会が行われ、大会に出場するロボットが決定しました。
厳正なる審査の結果、最も高い評価を受け採用されたのは、卒業研究としてロボコンに取り組む機械工学科・伊藤研究室のチーム!
そして2番手につけた、古屋教授率いる夢考房プロジェクトの1・2年生チームです。フレッシュな低学年のチームですね。
気になるアイデアの中身を、両教授に聞いてみました!
まずは卒研チームの伊藤教授。
「テーマは『百鬼夜行』ならぬ『百機夜行』 です」。
百鬼夜行と言えば、夜中に鬼やら妖怪やらが連なって行列するというものですね。そのロボット版というわけですね。
メインのロボットは「天狗」をモチーフにするとのこと。
いったいどんな行列を見せてくれるのでしょう? 楽しみですね!
一方、古屋教授の夢考房チームが見せてくれたアイデアシートに描かれていたモノは・・・
おお~、子どもも大人も大好きな、アレですね!
しかも、ちょっと他では考えられない、とっても奇抜なアイデアが盛り込まれています!!
どんなロボットかはまだ内緒。
「意外性のあるロボットで、インパクトは十分。技術的にもいろいろな工夫を考えていますよ」と張り切る古屋教授。
こちらも期待が持てます!
アイデアが決まり、学生たちは現在、試作機の製作や設計に取り組んでいます。
今後の様子は、追ってまた紹介していきます。
乞うご期待!