卒業式まで約1ヵ月となりました。
金沢高専では2月2日から6日にかけて卒業研究発表会を開催し、5年生が1年間取り組んできた研究成果をプレゼンテーションしました。
初日に行った電気情報工学科の発表会では、環境に配慮したエネルギーシステムや一人暮らしのお年寄りを見守るシステムなど、エコや実用性を重視した研究が多く見られました。
金沢高専では2月2日から6日にかけて卒業研究発表会を開催し、5年生が1年間取り組んできた研究成果をプレゼンテーションしました。
初日に行った電気情報工学科の発表会では、環境に配慮したエネルギーシステムや一人暮らしのお年寄りを見守るシステムなど、エコや実用性を重視した研究が多く見られました。
国際コミュニケーション情報工学科ではポスターセッション形式をとり、各研究室で教員や後輩の学生らに研究内容を説明しました。
ソフトウェアやシステム開発を研究テーマにする学生が多く、中には今話題の「iPod touch」や「Wii」を使ったゲームの開発などもあり、若者らしい感性や発想がうかがわれました。
↑金沢高専から最寄りのバス停までの道や、学校の中を案内するシステムを制作したグループ。タッチパネルで使いやすく工夫してありました。
↑居眠り防止装置。ヘルメットのてっぺんにつけたWiiリモコンが、頭の傾きを感知して振動するそうです。もっと小型化できれば売れるかも?
↑Wiiバランスボードを使ったエクササイズシステム。二人一組でゲームに参加し、協力し合うところが楽しそうでした
6日には、機械工学科の発表を行いました。
集まった保護者や教職員らを前に、高専ロボコンやマイクロマウス、つくばチャレンジなど、さまざまな大会に挑戦した体験から学んだことなど、5年間の高専生活を通して得たものづくりの専門知識・技術の集大成を披露しました。
6日には、機械工学科の発表を行いました。
集まった保護者や教職員らを前に、高専ロボコンやマイクロマウス、つくばチャレンジなど、さまざまな大会に挑戦した体験から学んだことなど、5年間の高専生活を通して得たものづくりの専門知識・技術の集大成を披露しました。
1年間をかけて研究を成し遂げた経験と自信が、学生にとって将来の大きな糧になることを願います。