10月1日現在の就職内定率で高専がトップ

文部科学省による平成20年度大学等卒業予定者の就職内定調査(10月1日現在)の結果が公表されました。

これによると、大学・短期大学・高等専門学校・専修学校全体の就職内定率は68.3%で、学校の種別ごとの就職内定率は以下のようになりました。

 

 大学・・・69.9%

 短期大学・・・39.4%

 高等専門学校・・・94.8%

 専修学校・・・46.2%

 

高等専門学校の就職内定率はずば抜けて高い数字となっています。
この数字は、高専がいかに就職に強いかを如実に表しているといえます。
金沢高専の10月1日時点の就職内定率は97.8%で、現在は100%を達成しています。

来年度は、雇用情勢の急速な悪化が懸念されます。
金沢高専では、これまでの実績と信頼をもとに、学生の就職活動を手厚くサポートしていく予定です。

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