FD活動

第1回FD研修 教職員がCDIOへの理解深める

5月2日(金)、平成26年度第1回FD研修を金沢高専会議室で実施し、ルイス・バークスデール校長が教職員に対してCDIOの基本的な考え方を改めて解説しました。

FDとは、ファカルティ・ディベロップメント(Faculty Development)の略で、教員の教育能力の開発と向上を目指す活動の総称です。主に大学や大学院などの高等教育機関で取り入れられるもので、金沢 高専でも、FD研修を年に数回実施しています。CDIOとは「C:Conceive(正しく考える)、D:Design(設計する)、 I:Implement(実行する)、O:Operate(運用する)」の略で、マサチューセッツ工科大学などが提唱した新たな工学教育の枠組みであり、 イノベーションを生み出す人材の育成を目指す世界的な組織です。金沢高専は平成23年に加盟し、今年3月にはCDIOアジア地域会議を金沢工大とともに主 催しました。

今年度初となった今回の研修では、金沢高専が今後ますますCDIOに基づいた教育を推進し、産業界が求める実践力のある人材の育成に尽力していくことを確認して、CDIOへの共通認識を深めました。

2014年5月16日 15:45

事業報告

FD活動

過去の記事

アーカイブ

HOME > FD活動 > 第1回FD研修 教職員がCDIOへの理解深める

PAGETOP