オタゴ・ポリテクニクから教員2名が来校、留学生の近況語る
10月10日(木)、金沢高専の提携校であるニュージーランド国立オタゴ・ポリテクニクから、ジョン・フィンドレー工学部長と、留学プログラムをマネジメントするネーサン・ダンバー氏が来校されました。
金沢高専では、1年間にわたって同校で英語と工学を学ぶ留学プログラムを実施しており、今年度は3年生17名が参加しています。
山田弘文校長を表敬訪問した両氏は、「金沢高専の学生はオタゴの授業やホームステイでの暮らし、英語でのコミュニケーションにもすっかり慣れ、留学生活を楽しんでいるようだ」と留学中の学生の近況を知らせたほか、グローバル化を目指す日本の教育政策などについて意見を交換しました。
両氏はその後、松下臣仁准教授らとミーティングを行い、来年度の留学プログラムについて打ち合わせました。また、4年生に進級した昨年度の留学生とも懇談し、今年3月以来となる再会を喜び合いました。
2013年10月11日 14:40