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シンガポール理工学院とテレビ会議を行いました

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4月26日(月)、金沢高専Eラウンジとシンガポール理工学院とをテレビ会議システムをつなぎ、金沢高専の教員らがシンガポール理工学院のCDIOへの取り組みについて話を聞きました。

CDIOとは、Conceive,Design,Implement,Operate(思いつく、設計する、実行する、運営する)の略で、1990年代後半にアメリカ・マサチューセッツ工科大学(MIT)が考案した技術者養成のための教育プログラムです。
技術者に必要な技術や態度、自発性、創造性、工み、リーダーシップ、動機づけ、チームワークを身につけ、企業や現実の社会で即戦力となる人材の育成を目的とし、シンガポール理工学院をはじめ、世界各国の大学など高等教育機関で導入されています。

今回の会議では、シンガポール理工学院のピー先生に、具体的な取り組み内容を説明してもらいました。
CDIOは金沢高専の教育理念と共通する部分も多く、会議で得られた知識と情報は、今後の教育・指導に活用していくことができそうです。

2010年5月 7日 14:31

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