英語での発表技法競うポスタープレゼンテーションを実施
11月19日(火)、グローバル情報工学科4年生が「4th Annual Gaming Conference」を開き、英語によるポスタープレゼンテーションに臨みました。
この取り組みは「国際コミュニケーションⅠ」の授業で実施したもので、学生は好きなゲームを一つ選び、その特徴や進め方、必勝法など、内容を解説するポスターをプレゼンテーションソフトで制作。会場となったEラウンジに掲示し、それぞれのポスターのそばに立ってプレゼンテーターを務めました。学生と英語科教員がビジター役となり、英語で説明と質疑応に取り組みました。授業の後半は多目的実験室へ場所を移し、プレゼンター役とビジター役を交代して行いました。
ビジターはすべてのプレゼンテーションを聞いた後、プレゼンテーターのふるまいや態度、笑顔、表情などを審査して投票し、最も優れたポスターとプレゼンテーターをそれぞれ選出しました。
プレゼンテーション技術の育成は金沢高専が最も重視する教育の一つで、学生は効果的な資料の作り方や、伝えたいことを簡潔にわかりやすく伝える発表技法を実地で学びます。初めは緊張した様子で話していた学生も、発表を繰り返すうちに自信をつけ、堂々と発表する姿が見られました。
2013年11月21日 12:11