3月17日(火)、第43回金沢工業高等専門学校卒業式が行われました。
卒業生118名が立派に巣立っていく様子を、教職員一同、万感の思いで見守りました。
同日の16時半から、金沢都ホテルに場所を移し、恒例の卒業謝恩祝賀パーティを開催しました。
パーティーは、卒業生、保護者の皆様、教職員のほか、日頃お世話になっている企業の方々や、卒業生が通った中学校の恩師などをお招きし、たいへんにぎやかなものになりました。
パーティーが始まると、思い出話に花を咲かせる人、恩師と記念撮影をする人、料理を頬ばる人、企業の方と名刺交換をする人、保護者同士で盛り上がる人、別れを惜しんで涙ぐむ人などなど、さまざまな表情が会場を彩りました。
多くの方の協力を得て、今年も無事に、このような盛大なパーティーを開催することができました。
卒業生の皆さんには、この思い出を胸に、希望にあふれた未来を築いていってもらいたいと思います。
卒業生たちに祝福の言葉を述べる山田弘文校長
謝恩会の準備に奔走した実行委員を代表し、機械工学科・金谷隆輝さんが挨拶しました。
瀧本教授が乾杯の音頭を取り、祝宴がスタートしました。
パーティは立食のビュッフェスタイルでした。
オードブルにサンドイッチ、パスタなど、何種類もの料理が並びました。
シェフが目の前で肉を焼いてくれるステーキコーナーには、
いい匂いに誘われて行列が絶えませんでした。
できたてアツアツのたこ焼きを食べられるユニークなサービスも人気を集めました。
カラオケで盛り上がる卒業生たち。