2016年6月アーカイブ

 保護者の皆様こんにちは、本日は去る、6月25日(土)に山梨地区、浜松地区、静岡地区(工学部)、名古屋地区(工学部以外)、広島地区、山口地区の6つの地区で、6月26日(日)に茨城地区、豊橋地区、名古屋地区(工学部)、静岡地区(工学部以外)、岡山地区の5つの地区で拯友会地区交流会が開催されましたことをお伝えします。

 各地区にはお忙しい中、多数の保護者の皆様にお集まりいただき、ありがとうございました。たくさんの質問やご意見を聞くことができました。頂きましたご意見を一部ご紹介いたしまして、今後の活動に生かしたいと思います。

DSC_0066.JPG                  交流会 名古屋会場

[生活について]

Q:雪が降ると通学はどうなるのか?(名古屋会場)

A:雪国ですので、雪の中を通学することになります。お店にも秋口からは雪装備の靴や服が多く置かれます。

Q:やつかほキャンパスに通うには自動車が必要なのか?(名古屋会場)

A:やつかほキャンパスへのシャトルバスがあり、利用する学生が多いです。

[学修・進学について]

Q:取得できる資格(建築士)について知りたい。(岡山会場)

A:学内の自己開発センターでご案内しております。ホームページの自己開発センターのサイトをご覧になるか、子女を通して自己開発センターでご確認ください。

Q:インターンシップについて詳しく知りたい。

A:インター ンシップについて詳しくお知りになりたいときは、金沢工業大学進路開発センターへおたずね下さい。

進路開発センター ホームページ)

 以上のようなご意見、ご質問がありました。

IMG_20160626_145545.jpg                     交流会 静岡会場     

なお、学生の修学や履修、教育環境等について確認されたいときは、金沢工業大学ホームページの「特設サイト」にある「修学・生活情報」で紹介されている以下の項目をクリックしてください。


  ・[Campus Note 学生便覧 学部・大学院]... 学部・大学院の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[学習支援計画書(シラバス)]... 学部の各科目の授業内容について
  ・[カリキュラムガイド]... 学部のカリキュラムについて
  ・[大学院学習支援計画書(シラバス)]... 大学院の各科目の授業内容について

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      沖縄地区会場             沖縄地区交流会

 保護者の皆様こんにちは、本日は去る、6月18日(土)に長野地区、和歌山地区、徳島地区、の3つの地区で、6月19日(日)に松本地区、高岡地区、奈良地区、香川地区、沖縄地区の5つの地区で拯友会地区交流会が開催されましたことをお伝えします。

 各地区にはお忙しい中、多数の保護者の皆様にお集まりいただき、ありがとうございました。たくさんの質問やご意見を聞くことができました。頂きましたご意見を一部ご紹介いたしまして、今後の活動に生かしたいと思います。

[生活について]

Q:生活はどのような状態なのか?

A(学生):課題が多いので、しっかりとスケジュールをたてて生活することが大切。プロジェクトやサークル活動は上下の人間関係ができるため、メリットが大きい、計画を立て参加した方がよい。

Q:学内のアルバイトとはいつ、どんなことをするのか?

A(学生):学内に複数部署でのアルバイトがあり、部署によって仕事が違う。施設部では、催し物開催時の駐車場の案内や冬場の除雪など、庶務課は資料の作成の手伝いなどをしたりと、いろいろなことをします。時間の調整が出来るため、授業の合間などにも仕事が出来るところがいい。

[学修・進学について]

Q:インターンシップで単位が取れるとのことだが、必須科目なのか?

A:違います、選択科目です。

Q:インターンシップに参加しないとその企業に入れないのか?

A:そんなことはありません。あくまでも企業体験が主体で、就職活動とは違います。

Q:何年次のいつインターンシップがあるのか?

A:1年次より一年を通して企業より申し出があれば受けることが出来ますが、3年次がおすすめで(方向性を自分で確認してからの方がよい)、単位になるインターンシップは30時間以上(5日間以上)7月から9月に履修届を出した分になります。詳しくは金沢工業大学進路開発センターへおたずね下さい。

進路開発センター ホームページ)

 以上のようなご意見、ご質問がありました。

長野01.JPG  長野02.JPG

    長野地区 学生の発表           長野地区交流会     

なお、学生の修学や履修、教育環境等について確認されたいときは、金沢工業大学ホームページの「特設サイト」にある「修学・生活情報」で紹介されている以下の項目をクリックしてください。


  ・[Campus Note 学生便覧 学部・大学院]...学部・大学院の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[学習支援計画書(シラバス)]... 学部の各科目の授業内容について
  ・[カリキュラムガイド]... 学部のカリキュラムについて
  ・[大学院学習支援計画書(シラバス)]... 大学院の各科目の授業内容について

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     群馬会場の様子            埼玉会場の様子  

  保護者の皆様こんにちは、本日は去る、6月4日(土)に帯広地区、群馬地区、富山地区、大分地区、宮崎地区、の5つの地区で、6月5日(日)に札幌地区、東京地区、埼玉地区、福岡地区の4つの地区で拯友会地区交流会が開催されましたことをお伝えします。

 各地区には多数の保護者の皆様にお集まりいただき、たくさんの質問やご意見を聞くことができました。 お集まりの皆様には本当にありがとうございました。頂きましたご意見を一部ご紹介いたしまして、今後の活動に生かしたいと思います。

[生活について]

Q:昼食時に学食が混雑している大丈夫か?

A:学食その他にもラウンジ等があり、利用できるほか、大学としてもより一層の改善を検討していきます。

Q:自炊・外食などちゃんと食事しているだろうか?

A:1年次には修学アドバイザーが修学ポートフォリオで1週間毎に行動履歴をチェックしているほか、グループワークも多く、仲間が出来やすい環境になっている。

・天候について 雪、雨、雷、地震などについての質問も多く頂いた。

 金沢は雪国の中では比較的降雪は少ない方であり、地震もあまりない地域でありますが、雷や雨は比較的多い地域であり、いずれにしても地域に慣れる必要はあります。

[学修・進学について]

・大学院進学についての質問が多くあった。

Q:大学院へ行ったとして子供が授業についていけるか心配だ。

A:本学のプロジェクトデザイン教育で1年次より4年次まで一貫した教育が実施されており、学生は実力を付けています。

Q:退学率が4割と聞いているが、友達との繋がりはどうなっているのか。

A:退学率が4割という事実はありません、クラスの中ではグループワーク等で友達を作る環境は多いです。上下の関係は、課外活動や部活に参加していないと作りにくい状況です。

 以上のようなご意見、ご質問がありました。

なお、学生の修学や履修、教育環境等について確認されたいときは、金沢工業大学ホームページの「特設サイト」にある「修学・生活情報」で紹介されている以下の項目をクリックしてください。


  ・[Campus Note 学生便覧 学部・大学院]... 学部・大学院の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[学習支援計画書(シラバス)]... 学部の各科目の授業内容について
  ・[カリキュラムガイド]... 学部のカリキュラムについて
  ・[大学院学習支援計画書(シラバス)]... 大学院の各科目の授業内容について

 本日は5月28日に行われた、拯友会定例総会と金沢地区交流会の模様をお知らせします。
a10 総会後ろから全景_9973.jpg【平成28年度 拯友会定例総会】
 晴天に恵まれた平成28年5月28日(土)、日本全国各地より、400名を超える保護者(同伴を含む)が金沢に集まり、平成28年度拯友会定例総会が午後1時から本学の多目的ホールで開催されました。前年度の会務報告と決算報告、会則改正案、役員の改選案、、新年度の事業計画案、新年度予算案などの議案審議が行われました。開会に先立ち、会員数7,235名に対し、会員出席者が383名、委任状が3,415通に達したことを報告した後、七尾浩一拯友会会長(石川県)の挨拶で定例総会が開会されました。

a10 総会 七尾会長IMG_9972.jpg [七尾浩一拯友会会長挨拶]

   本日は、拯友会定例総会を開きましたところ皆様には、ご多用の中、また遠方よりはるばると、この金沢の地にお越しいただき、誠にありがとうございます。 金沢工業大学はこの春、新しく学長になられました大澤学長の新体制のもと、学部、大学院を合わせて約1,800名の入学生を迎え入れました。親元を離れ、 慣れない新生活を始めた学生もたくさんお見えです。現在は勉学や課外活動にいそしんでいる事と思います。さて、先般の九州熊本と大分地方を中心とした大地震が発生いたしました。今も1500回を超える余震が続いております。東海大学の学生用アパートが倒壊し、また土砂災害で学生が犠牲になる痛ましい事態も起きております。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。この拯友会の会名の由来であります「手を差し伸べて友を救う」の理念のもとに、これまでも被災によって経済的な困窮が予想される学生に支援を行ってまいりました。これまで東日本大震災では平成23年度6月から累計2,903件、11,393,510円の寄付があり、平成26年度までに災害見舞い奨学金として81人に対し、31,100,000円の給付を行いました。東日本大震災 の被災学生が卒業されたということで、平成27年度よりは寄付金の募集は中止しておりましたが、今回の地震におきましては今はまだ調査中ですが、状況次第 では色々な対応をしていきたいと思いますので、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。この金沢工業大学は急速に進展する技術革新や情報化の波に的確な 対応が出来る設備、数々の研究体制の充実に努められています。そのさまざまな取り組みの成果は文部科学省始め、多くの企業が注目をするところです。次世代を担う人材を、そして産業界からも期待されており、昨年度も99,7%と高い就職率となって表れております。われわれ保護者にとりましても非常に喜ばしいことであり、本年度もこのまま続くことを願います。本日の定例総会では、平成27年度会務報告、平成27年度の決算報告、および平成28年度の予算審議を行います。なにとぞ慎重にご審議いただき、円滑に議事進行され、有意義な定例総会となりますようお願い申し上げて簡単ではございますが、私の挨拶とさせていただきます。

 つづいて、大澤敏学長より、本学の概要と教育研究への取り組みを説明しました。

a大澤学長_9975.jpg[大澤敏学長が本学の概要と教育研究への取り組みについての説明]

  大澤敏学長は、4月1日から新しく金沢工業大学の学長に就任したことを述べ、本学の取り組みについて保護者に説明を行いました。まず、大学の使命について、「入学していただいた学生たちに社会が求める人材としての基礎学力を身に着けて頂き、その上でさらに、社会が必要としている人間力を身に着けて頂く、 そして卒業後、実社会で十分に活躍して頂き、豊かな人生を歩んで頂くための教育をしていくことが我々の使命である」と述べられ、本学の教育目標である「教育付加価値日本一」について、学生個々の個性を伸ばすための教育であることを説明し、これからの教育として新しいe-シラバスをもとに、学生の能力を今まで以上に引き出す教育を行っていくことを説明しました。学生各自に学修意欲と目標を持っていただくようなプロジェクトを作りながら学び、多様な世界の変化 に対応すべく、世代を超えた学修、学問領域を超えた学修、そして文化を超えたグローバルな学修を行うことによって、新世代の「夢考房キャンパス」を作り上 げ、世界が必要とする人材育成のための大学にしたいと述べられ、今後も本学の教育研究への取り組みに対し拯友会会員のさらなる理解と協力を求めました。

議案審議

 つづいて、当日出席の拯友会役員、大学教職員の紹介をした後、七尾浩一拯友会会長が議長となり、議案審議に移りました。

◇議案審議事項

1.平成27年度会務報告
2.審議
   第1号議案 平成27年度収支決算、災害見舞い奨学金収支決算報告
              監事からの会計監査報告
   第2号議案 金沢工業大学拯友会会則の改正
   第3号議案 平成28年度役員改選
   第4号議案 平成28年度 拯友会行事計画、地区交流会開催日程
   第5号議案 平成28年度収支予算、災害見舞い奨学金収支予算

 

  上記の議案の審議が行われ、審議の結果、全議案が無事承認され、拯友会定例総会は円滑に終了しました。 その後、金沢地区交流会へと次第が移り、森本喜隆教務 部長より「学修について」と題した本学の教育の仕組みと大学院進学について、次に青木隆学生部長から「学生指導関係報告」と題した学生の近況について徳永光晴進路部長から「進路指導について保護者へのお願い」と題した就職活動の現状と大学院進学へのすすめが保護者に伝えられました。次に、大学院環境土木工学専攻修士1年の金井喬嗣君が「私の大学生活」と題し、自身の紹介を行いました。終了後、保護者の方々は本学の5号館、7号館、23号館に準備された学部、学科別の交流会場に移動し、同じ分野で修学している学生の保護者同士が意見交換を行いながら、並行して個別懇談を隣接する教室において修学アドバイザー、プロ ジェクトデザインⅢ指導教員のもとで行われました。交流会はグループ懇談形式を導入して保護者間での身近な話題を提供し、活発な意見交換して頂けるように配慮しました。個別懇談では修学全般に係わる成績、出席と就職事情、進学に関する内容、さらには日常生活や心のケアの相談などもあり、対応する教員が慎重に面談していました。午後5時頃に、拯友会金沢地区交流会は無事終了しました。             

a10 個別懇談_0016.jpg
 なお、今回の拯友会定例総会の模様を記録した映像の抜粋したものを、今後、各地区交流会でご紹介させていただきます。さらに、本学ホームページの「保護者の方」の「拯友会」のページでも公開する予定です。

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