6月28日、29日に松本・上越・山梨・東京・三重・大阪・広島・山口・岡山で拯友会地区交流会を開催

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 去る、6月28日、29日に松本・上越・山梨・東京・三重・大阪・広島・山口・岡山で拯友会地区交流会を開催いたしました。

 【6月28日】
・松本  参加者29名(学部:29名、大学院:0名)実人数:37名
・山梨  参加者14名(学部:14名、大学院:0名)実人数:17名
・三重  参加者46名(学部:44名、大学院:2名)実人数:66名
・広島  参加者23名(学部:21名、大学院:2名)実人数:31名
・山口  参加者10名(学部:10名、大学院:0名)実人数:12名

 【6月29日】
・上越  参加者22名(学部:20名、大学院:2名)実人数:30名
・東京  参加者11名(学部:11名、大学院:0名)実人数:14名
・大阪  参加者33名(学部:33名、大学院:0名)実人数:40名
・岡山  参加者31名(学部:31名、大学院:0名)実人数:41名

 以下に各地区の交流会での概要をまとめてご案内いたします。

  [学業について]
●夜10時、11時でも大学にいるようであるがそんなに忙しいのか?
 →本学は他大学に比べて課題が多く、グループ活動やレポートなどで夜遅くなることがあるとの説明があった。
●大学院への進学を考えているが?
 →QPA2.5以上あれば推薦入学がある。心理科学研究科の場合は、3.0以上が必要。
●心理情報学科を卒業した後、就職先は?
 →大学院の臨床心理学専攻を修了し、臨床心理士になれば専門職に就ける。学部卒業の場合、多くは一般企業となるとの説明があった。
●学生のプレゼンを聞いて、そんなにプレゼンテーションが上手になるものか?
 →本学では、全ての学生にプレゼンを練習する機会が何度もあるとの説明があった。
●やつかほに教授を訪ねて、帰りのバスに乗り遅れたため、教授に送ってもらったと聞いたが、増便できないか?
 →これまで学生の利用状況に応じてバスを増便してきた。ご子息の場合は特殊なケースと思われると説明した。
●やつかほキャンパスでの研究活動は、最終バス前に終えるべきである。現状では教員から学生への指導が徹底できていないのではないかとの意見があった。
●電験三種の講座の開講時期が遅くなり、4科目中3科目しか受講できないと聞いたが、なんとかならないだろうかとの意見があった。

  [生活について]
●課外活動(プロジェクト、サークル等)をどのようなタイミングで学生に周知しているか。
 →本年は1年生を対象に説明会を開催し、延べ800名が参加した。
●アルバイト(学生スタッフ、学内インターンシップ)を希望しているが、なかなか採用されない。
 →今は学内清掃等も新たな業務として追加学生募集したため、待機状況は無くなっているとの説明があった。
●お子さんと連絡が取れない状況が不安との事。
 →上級生の保護者からコメントがあり、自立を含め心配要らないとの意見があった。
●学友会活動について、都内私大の学生自治会のような思想的に偏向した団体でないか。
 →参加した教職員から学友会の具体的な活動内容を説明してご理解いただいた。
●夏休みも学食が開いているか?
 →昼食時は開いている。
●夏休みも実家に帰らない。
 →プロジェクト活動やクラブ活動などは、夏休みも活動している場合がある。
●スキー部では夏休みも白山でアルバイトをするらしく、補習する時間がない。
 →普段から放課後など空いている時間を上手に利用して勉強するとよいと説明した。
●しっかりと食事をとっているのか心配している。ある大学では、食堂でカード支払いをすると食べた内容が親元に送られるシステムがあると聞いた。本学でもそのようなサービスをしてもらえると安心できる。また、お金を送っても食費に使っているのか分からないので、学食のプリペイドカードを通販のような仕組みで親が購入して子供に与えることはできないかとの意見があった。
●学生との連絡方法でLINEを使用すると既読状況がわかり便利であるとの意見があった。
●北陸の生活では除湿機必須、食品が傷まない配慮も必要との意見があった。
●冬の金沢の過ごし方について、学生スタッフから説明があった。
●アルバイトについては深夜を避け、課題とのバランスが最優先との意見があった。
●3年次生の生活状況とインターンシップの活動について
●学生の生活費用の実態について

  [就職・進学について]
●卒業後、2、3ヶ月で退職した場合、再就職の支援はあるか?
 →そのような場合でも、進路開発センターに相談してほしい。
●指導教員から就職活動より研究に専念するように言われて困っている。
 →就活と卒業に向けての修学のバランスが重要である。指導教員とのコミュニケーションが十分でない場合もあるので、指導教員および学系の主任、副主任と相談して欲しいと説明した。
●専門以外の職種を希望しているが、それで良いのか。
 →他の保護者から専門以外の力を社会が重要視している時代であるとの話があった。
●応用化学科を卒業するとどんな就職先があるか?
 →化学系、医薬品系、化粧品系の企業などからの求人があるとの説明があった。

 [その他の意見]
●「物語の始まりへ」を是非山梨でも放送してほしいとの意見があった。
●留学時にお金をどのようにして持っていくとよいか?
 →トラベラーズチェックや、海外ATMでも引き出しのできる日本の銀行があると説明した。
●やつかほキャンパスを見学したい。
 →土曜日、日曜日に学内見学を受け付けているので、利用していただきたいと説明した。

  なお、学生の修学活動を知る上で、学生に配布されている学務運用に係る資料を参照する場合は、金沢工業大学ホームページの「特設サイトピックアップ」にある「修学・生活情報」で紹介されている以下の項目をクリックしてください。
  ・[大学キャンパスノート] ...学部学生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[大学院キャンパスノート] ...大学院生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[学習支援計画書(シラバス)] ...学部の各科目の授業内容について
  ・[カリキュラムガイド] ...学部のカリキュラムについて
  ・[大学院学習支援計画書(シラバス)] ...大学院の各科目の授業内容について

以上

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このページは、kit-generalが2014年8月19日 09:19に書いたブログ記事です。

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