6月21日、22日に福島・栃木・千葉・神奈川・長野・高岡・豊橋・奈良・和歌山・徳島・香川・熊本・鹿児島で拯友会地区交流会を開催

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          豊橋地区交流会                   千葉地区交流会

 去る、6月21日、22日に福島・栃木・千葉・神奈川・長野・高岡・豊橋・奈良・和歌山・徳島・香川・熊本・鹿児島で拯友会地区交流会を開催いたしました。

 【6月21日】
・福島  参加者10名(学部:10名、大学院:0名)実人数:13名
・千葉  参加者9名(学部:9名、大学院:0名)実人数:10名
・長野  参加者79名(学部:78名、大学院:1名)実人数:98名
・豊橋  参加者23名(学部:22名、大学院:1名)実人数:31名
・奈良  参加者11名(学部:11名、大学院:0名)実人数:14名
・徳島  参加者12名(学部:12名、大学院:0名)実人数:16名
・熊本  参加者2名(学部:2名、大学院:0名)実人数:3名

 【6月22日】
・栃木  参加者10名(学部:10名、大学院:0名)実人数:16名
・神奈川 参加者9名(学部:9名、大学院:0名)実人数:13名
・高岡  参加者49名(学部:49名、大学院:0名)実人数:67名
・和歌山 参加者12名(学部:11名、大学院:1名)実人数:18名
・香川  参加者7名(学部:7名、大学院:0名)実人数:9名
・鹿児島 参加者2名(学部:2名、大学院:0名)実人数:2名

 以下に各地区の交流会での概要をまとめてご案内いたします。

  [学業について]
●英語力の養成を積極的に行って欲しいとの意見があった。
●英語授業が「イングリッシュ コミュニケーション」となっているが、会話中心の授業内容か?工学系大学ならば読解力も重要に思えるとの意見があった。
●課外活動の参加に関する個人の情報が欲しいとの意見があった。
●頑張ってやっているようだが、自分が将来、何をやりたいのか、もう一つ明確になっていない点もあるようだという意見があった。
●プロジェクトデザインⅠでのグループ活動での取り組みや課題の多さに戸惑っている点もあるようだが、部活動にも取り組み、結構、楽しくやっているようだとの意見があった。
●より一層の能力も付けて欲しいが、先ずは無事に就職が出来るようになって欲しいとの意見があった。
●社会に出て、リーダーシップ力が発揮できるよう人間力教育が図られている点はありがたいとの意見があった。
●ポートフォリオの入力を自宅の端末でできないのか。
●留年の割合はどれくらいか。
●子供が穴水研修で友達ができたと喜んでいた。
 →他にもPDほかチームで活動する場面が沢山あると説明した。
●各種教育センターが充実しているのは理解しているが、子供がなかなか利用できていない。
 →とにかく、気軽に一歩踏み出してみて欲しい。リピーターも多いと説明した。
●工業高校と普通高校出身者、どちらが有利か?自分の子供は工業高校出身者であるが、授業についていけるか心配。
 →一概にどちらが有利ということはなく、それぞれに良い点がある。数学等の科目では普通高校出身者の方が、高校時代に既に学んだ内容が多いと思うが、専門科目ではその逆。いずれにしても、授業についていけなければ、各種教育センター、オフィスアワーなどを活用して欲しいと説明した。
●日々の学習で精一杯、PD IIIの研究テーマを自分で決めたりできるのか心配。
 →一連のPDの授業で成長していけると思う。PD IIIの研究テーマについては、3年次の後学期の専門ゼミ(コアゼミ)から研究室に所属し、指導教員の指導の下に色々と調査してPD IIIのプロジェクトプロポーザルを作成すると説明した。
●夜のアルバイトで朝起きることができずに、単位を落としている。
 →学業を優先すべき。学内スタッフや大学が紹介するアルバイトなど、学業にあまり悪影響を与えないものを選ぶべきと説明した。
●専門科目が難しくて理解できない場合、質問等はどうすれよいか?
 →できれば、授業時間中に質問して、理解できない部分を残さないことが基本。それが難しいならば、授業の後とかオフィスアワーに。もちろん、それ以外でも先生にアポをとって質問して欲しい。2年生から専門科目が入るので要注意と説明した。
●各研究室配属についてはどういう決め方をするのか?
 →各学科によって決められている。具体的な事例として会場にいた学生スタッフが説明した。
●4年次のプロジェクトデザインⅢの配属は、成績が基準?
 →学科により違いもあるが、特性と成績を基準としている場合が多いと説明した。
●大学院への進学についてのアドバイスを求められた。
 →就職実績が高いとしても、なんとなく大学院へ進学するのは本人のためにならない。進学・就職どちらにしろ、何をしたいか、それに対してどう行動しなければならないか考えて判断するのが本人のためと説明した。
●大学生活を楽しんでいるようだが、一方、課題も多く、その他のノルマも多く、かなり負担になっているようだ。睡眠時間も少なくなり、朝寝坊の要因にもなっているようだとの意見があった。
●課題も多く、かなり負担になっているようだ。熱心な指導はありがたいが、過多にならないようにも配慮してほしいとの意見があった。
●授業以外に、鳥人間プロジェクト等の課外活動にも参加し、結構楽しくできているようだ。
●プロジェクト活動について
 →学業だけでなく、色々なことを経験して欲しい。人間の幅を広げられるし、就活にも役立つと説明した。
●夢考房活動に熱中しすぎて、学業がおろそかになっている点もあるようだとの意見があった。
 →自己コントロールを図り、バランスよく活動することも大切と説明した。
●プロジェクト活動をやりたいが、日々の学習についていくのが精一杯
 →ある程度生活のペースが掴めるようになったら、積極的に取り組んで欲しい。人間の幅を広げられるし、就活にも役立つと説明した。
●プロジェクト活動にのめり込み、学業がおろそかになっていか心配。上級生の指示が絶対で、なかなか帰してもらえない。そのため、学業がおろそかになっているのではとの意見があった。

 [生活について]
●一人で生活できているか、学業に身が入っているのか心配との意見があった。
 →数か月過ぎ、生活のペースもでき、気の合う友人もでき、徐々に落ち着いてきていると一般的な事例を紹介し説明した。
●子供になかなか友達ができない、1人でいることが多いようだ。
 →各種部活(サークル)やプロジェクト、学生スタッフ制度もあるので、まずは、本人が一歩踏み出してみて欲しいとの説明をした。
●穴水研修、どちらかというと消極的な子供が楽しんで帰ってきた。今後もあるのか?
 →1年次から3年次まで毎年度ある。4年次は研究室単位で行う池の平研修などがあると説明した。
●保護者が金沢を訪れる頻度について
●旅行を兼ねて、機会を見つけて金沢に足を運んであげることが大切との意見があった。●親と子のコミュニケーション(方法、頻度等)について。母親とはよく話すが、父親とはあまり話さないとの意見があった。
●多くの親は、メールや携帯電話で連絡を取るよう努めている。しかし、男子学生は返答しない場合が多いようだとの意見があった。
●親元を離れて生活するようになってからは、父親とも話すようになり、良かったと思っている。親のことを気にするようになったとの意見があった。
●ガールフレンドも出来たようで、大学生活を楽しんでいる様子との意見があった。
●工大ホームページで金沢の日々の天候を確認できるのは、有難い。
●病気をしても、近くに病院(日赤病院等)が多くあるのがありがたいとの意見あった。
 →学内診療所もあること、野々市市が住みやすい都市の上位にランクされることも話題となり、学内診療所を活用することの有効性について説明した。
●1年生の親御さんから食生活が心配との意見があった。
●食事はどうしているか(学食、自炊など)について。自炊で料理が得意になった子供の話などがあった。
●学生に朝食の摂取習慣をつけさせるための一環として、おにぎりやパンを朝のうちに安価で提供してほしいとの意見があった。
●学食の混雑について問い合わせがあった。
 →2年前に指摘を受けて、27号館を建設してコンビニと座席の増設を実施した。その結果、短時間の混雑はみられるものの、ピーク時間をずらして利用すれば座れる状況になっていると説明した。
●21号館学食の運営時間を1時間引き延ばしてほしいとの意見があった
●宿題が多いと聞くがアルバイトはさせてもよいか。
●関東では、ドラッグに近いものが自販機でも売られているようだが、金沢ではどうか、注意して欲しいとの意見があった。
●夏休みの過ごし方について
 →約2カ月の過ごし方が大事。学生スタッフより1年次生のうちに自動車免許取った方がよいと説明があった。また、教員からはプロジェクト活動があると帰省しなくなることもある。また、夏期の集中講義が入る場合もあると説明した。
●女子学生の自習室の深夜利用について、帰路が心配
●大学指定寮に住む方がよいか?
 →一概には言えないが、指定寮にはメリットもあると説明した。
●冬に備えて準備しておくべきものは?
●部活動の活動時間は。

 [就職・進学について]
●Webでの求人も増えているが、学生の応募先を大学側で把握するシステムはあるのか?
 →各学科の進路主事の下、3年時後学期専門コアゼミの中でアンケートを取り、担当教員も学生の希望状況を把握できる仕組みを設けていること、及び進路主事の下にブラック企業に対するチェックも図っていると説明した。
●インターンシップと就活について
 →就活の解禁時期が遅くなる。積極的に活用して欲しい。
●各地方での地元志向も高まっており、地方企業の情報収集、情報提供も願いたいとの意見があった。
 →中央大手企業にくらべ情報が少ないのが実情。しかし、学科の差もあるが、求人票は全国から来る傾向も高まっており、情報整理に努めるよう図っていきたいと説明した。
●来年度からの就職活動への対応(準備)について
●就職か進学か、いつ決めればよいか?
●離職率についての指導はあるのか?
●就活バスの便数を増やせないか?
●進路開発センターの話など、学生にも今日のような情報は伝わっているのか?

 [その他の意見]
●1、2年生の保護者も参加したくなるような仕掛けが必要との意見があった。
●子供と連絡が取れなくなった場合、どこに尋ねればよいか。

  なお、学生の修学活動を知る上で、学生に配布されている学務運用に係る資料を参照する場合は、金沢工業大学ホームページの「特設サイトピックアップ」にある「修学・生活情報」で紹介されている以下の項目をクリックしてください。
  ・[大学キャンパスノート] ...学部学生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[大学院キャンパスノート] ...大学院生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[学習支援計画書(シラバス)] ...学部の各科目の授業内容について
  ・[カリキュラムガイド] ...学部のカリキュラムについて
  ・[大学院学習支援計画書(シラバス)] ...大学院の各科目の授業内容について

以上

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このページは、kit-generalが2014年8月19日 09:08に書いたブログ記事です。

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