7月21日、22日に茨城・埼玉・能登・静岡・群馬・豊橋・名古屋で拯友会地区交流会を開催

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 去る、7月21日、22日に茨城・埼玉・能登・静岡・群馬・豊橋・名古屋地区で拯友会地区交流会を開催いたしました。

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       静岡地区交流会               名古屋地区交流会

【7月21日】
・茨城  参加者12名(学部:12名、大学院:0名)実人数:17名
・埼玉  参加者7名(学部:6名、大学院:1名)実人数:11名
・能登  参加者7名(学部:7名、大学院:0名)実人数:8名
・静岡  参加者77名(学部:76名、大学院:1名)実人数:103名

【7月22日】
・群馬  参加者28名(学部:27名、大学院:1名)実人数:43名
・豊橋  参加者23名(学部:21名、大学院:2名)実人数:29名
・名古屋 参加者72名(学部:69名、大学院:3名)実人数:107名

以下に各地区の交流会での概要をまとめてご案内いたします。

 [学業について]
●出席率は本当なのか(自分の息子(1年)が100%なので)
 →教員が出席を入力しているので、間違いはないと説明した。
●保護者から90分授業に関して、特に2時限連続の場合、学生本人から集中が持てずきついとの話しを聞いたとの意見があった。
 →教員から本学における授業形態や授業手法について説明した。
●大学院で研究の手伝いを経験し、自分の目標ができたと言っているが、今後他学科の勉強や他分野との共同研究に取り組みたいと言っている。
 →学習意欲が旺盛なことは結構なことで、他分野での研究については、現在の指導教授と十分に相談して欲しいと説明した。
●留年率8%と説明があったが、どうして留年するのか
 →教員から本学の進級要件と修学指導について説明した。
●八束穂の研究室での活動が見えないが、出席はしているのか。
 →教員から八束穂リサーチキャンパスでの活動について説明があった。
●講演された学生の方は、高校時代積極的ではなかったと言われたがどうして今のように変わったのか?
 →参加学生が自身の体験を通して説明した。
●夢考房など積極的に参加できない場合、例えばスキルアップ講習会などは、プロジェクト生がほとんどで一般学生にも参加しやすい方法を考慮して欲しい。
 →現状を確認し、担当部署にご意見を伝えると説明した。

[就職・進学について]
●良い企業を気付かせる方策は?
 →本学では進路セミナーや就職支援プログラム、進路開発センターなど多様に対応していると説明した。
●進路指導については、北陸では星陵大学や他大学のようにリクルートなどから専門スタッフを進路担当者に据え、実績を上げているようだが、金工大では対策を講じているのか?
 →本学での教育と進路指導体制などを説明した
●学生がどのような流れで就職活動に取り組んでいるのか、具体的な保護者向けの資料がありますか。
 →ご意見を大学に持ち帰り、検討するとの説明をした。
●産学連携やインターンシップの具体的な事例紹介資料を提供もしくはWebサイトで公開して欲しいとの要望があった。
 →教員から産学連携による研究活動やインターンシップを活用した教育について説明した。
●講演した学生の方が4月に内定できた決め手は何か?
 →参加学生が自分の経験をもとに就活や自身の思いを説明した。例えば、「内定はゴールではなく、社会人として、どんな社会人になるのかイメージを持てるようにしていた」など。
●講演された学生の方は、どうしてインターンシップへ参加しようとしたのか?
 →参加学生から体験をもとに説明があった。
●公務員などの就職実績は?教員の採用実績や上越教育大について質問があった。
 →職員から説明した。

[生活について]
●安全・安心が大切で、交通事故や病気が心配。特に冬の金沢の雪道が心配。
 →心配は理解できます。保護者から気をつけるように注意していただきたい。また、雪道の経験も含め、金沢での生活を人生に活かして欲しいと説明した。
●下宿・アパートでのガス代や光熱費が金沢は高いのではないか?大学からの補助は無いのか?
 →職員からガス代については多少高めであることを説明した。参加学生からは友人などの例も挙げ、工夫して生活している状況を説明した。また、24時間開放されている自習室などの利用なども説明した。

[その他の意見]
●特段の要望や質問は無く、全体的には息子の成長を感じる、遠いけど入学させて良かったなど、感謝とお礼のコメントを多く頂いた。
●講演された学生の方は、とても良かったと思う。息子もそのように育って欲しいとの意見があった。
●保護者向けのブログの内容で字が小さくて見にくいなど改善の要望があった。
 →職員から、今後文字サイズを大きくし改善したいとの説明があった。
●昨年、ヨーロッパ理工学研修旅行の説明があったが、今、タイやインドなどアジアの勢いを考慮すると、アジアに向けての研修旅行もあって良いと思うとの意見があった。
 →担当部署にご意見を伝えると説明した。

 なお、学生の修学活動を知る上で、学生に配布されている学務運用に係る資料を参照する場合は、金沢工業大学ホームページの「特設サイトピックアップ」にある「修学・生活情報」で紹介されている以下の項目をクリックしてください。
  ・[大学キャンパスノート] …学部学生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[大学院キャンパスノート] …大学院生の修学や履修申請、時間割などについて
  ・[学習支援計画書(シラバス)] …学部の各科目の授業内容について
  ・[カリキュラムガイド] …学部のカリキュラムについて
  ・[大学院学習支援計画書(シラバス)] …大学院の各科目の授業内容について

以上

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このページは、kit-generalが2012年8月 1日 13:45に書いたブログ記事です。

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