10月に行われる高専ロボコンに向けて、ロボットの製作が着々と進んでいます。
夢考房での製作の様子をお伝えします。
最終的な設計図が完成し、現在は部品加工の真っ最中。
夏休み中にルールの追加があって図面を変更したり、発注した材料がなかなか届かなかったりと、いろいろとトラブルに直面しているものの、授業終了後から夜9:00ごろまで作業し、約3分の2の部品が完成しているそうです。
材料も予算も限られているので、失敗は絶対に許されません。そんなプレッシャーもある中、学生はよくがんばっています。
↑腕になるパーツの一部を加工中。集中力の必要な作業に、学生の表情は真剣そのもの。
↑出来上がった部品の一部。どんなふうに組み合わさってロボットになっていくのか、楽しみですね。
高専ロボコン地区大会まであと1ヶ月強。今後も、ロボット製作の進捗状況をお伝えしていきたいと思います。