シンガポール修学旅行
提携校との友好を再確認
11月3日(金)から1週間の日程でシンガポール修学旅行を実施し、参加した4年生と引率の教員が9日(金)午後、無事帰国しました。
一行は3日深夜に金沢高専を出発し、中部国際空港セントレアからシンガポールへ向けて旅立ちました。現地には6日間滞在し、マーライオン公園、リトルインディア、チャイナタウン、マウントフェ―バー、セントーサ島、植物園、ナイトサファリなどを訪れ観光を満喫。授業で磨いた英語力を実地で試す絶好の機会でもあり、現地の人と積極的に英語で話す学生の姿も多く見られました。
また今年は、提携しているシンガポール理工学院との交流が始まって30年の節目の年でもあり、同校で30周年を祝う式典が執り行われました。両校の校長はじめ教職員、学生が出席し、友好の証として30匹のコイを校庭の池に放流しました。その後、両校の学生たちはサッカーや卓球などのスポーツを通じて打ち解け合い、食事を共にして交流を深めました。
金沢高専に帰ってきた学生たちは、出迎えた保護者の方や教職員らに元気に帰校のあいさつをし、お土産がたくさん詰まったスーツケースを片手に笑顔で帰宅しました。
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2012年11月10日 09:54