オタゴ・ポリテクニクの学生が、ものづくりの授業に参加
インターンシップ(就業体験)のため本校を訪れているオタゴ・ポリテクニクの学生が、1月16日(月)から「創造実験」の授業に参加し、ロボットや橋など、ものづくりを学んでいます。
「創造実験Ⅳ」では現在、4年生が床などに引かれた線を自動追尾して移動するライントレースロボットを製作中です。学生は、小グループ単位で学校案内をテーマにロボットを設計し、部品加工や制御基板製作などの作業を分担して、ロボット作りに取り組んでいます。
また、1年生対象の「創造実験Ⅰ」では、橋の設計と模型づくりを通じて、質量・力・モーメントの概念を身につける授業が行われています。
授業に臨んだブルーノさんとレガンさんは、「橋の設計のため組み立て予想図を描く課題では、ニュージーランドで学んだ知識を生かせたが、ロボット製作はこれまで経験がなく、初めて学ぶことばかりだった」と話し、学生や教員に積極的に質問しながら、知識を深めていました。
ロボット製作の作業内容や部品について学生と英語でやり取りしました
橋の組み立て予想図を描くブルーノさん(左)とレガンさん
2012年1月18日 09:25