2011年3月アーカイブ

3月11日に愛知県名古屋市・愛知芸術センターで開催された「第4回関数グラフアートカンファレンス」で、田中未紗さん（グローバル情報工学科1年）が優秀賞に輝きました。

特定の関数を用いる部門やウサギをテーマにした絵を描く部門、自由に絵を描く部門があり、全国の高校と高専の生徒から１１００点の応募があり、優秀賞20作品が選ばれました。田中さんはウサギをテーマにした部門で年賀状をテーマに、「HAPPY NEW YEAR」の文字とウサギの絵を描いた作品を出品し、当日は会場でプレゼンテーションにもチャレンジしました。

授業でも数学が大好きだという田中さん。関数で文字や絵を表現する、数学の新しい楽しみを見つけたようです。

2月27日(日)、第15回北陸ジュニア棋王戦が北國新聞20階ホールで開催され、北陸3県の小、中、高校生88名が参加し熱戦を繰り広げる中、将棋部の得田雅弘さん（電気電子工学科2年）が高校生の部で5位入賞を果たしました。

会場では、久保利明棋王、渡辺明竜王、七尾市出身の甲斐智美２冠（女王・女流王位）らが対局を見守りました。

得田さんは、高専入学後に将棋を始めたそうです。
5位という結果について得田さんは、「対局の始めの方でミスをしてしまい、挽回できませんでした。もっと上の順位を取れる可能性も十分あったと思うので、悔しいです」と話し、 「次の大会でまたがんばりたい」と意欲を見せました。