平成24年度 拯友会理事会

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保護者の皆様、こんにちは
本日、お伝えするのは、平成24年度拯友会理事会の模様をお伝えします。

 【平成24年度 拯友会理事会】
 平成24年4月28日(土)午前10時、本学の1.110会議室において、平成24年度拯友会理事会を開催いたしました。先ず司会者から、会員数56名の中から25名が参加し、23名の委任状をもって理事会が成立することを確認しました。
 その後、村谷会長の挨拶の中で、昨年の東日本大震災に被災された在学生に対する支援を今後も継続して実施すること、さらに、そのための寄付金受付も継続するとの報告がありました。そして、今後の拯友会活動についてのご理解とご協力をお願いしました。
 次に、石川憲一学長より本学の現況とともに本年度から実施する新たな取組についての報告がありました。

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  その後、村谷会長が議長となって以下の事項について審議を行いました。参加された役員の方々からは多くのご意見をいただき、今後予定しております定例総会ならびに地区交流会に向けて準備を進めていくことを確認いたしました。

平成23年度会務報告
審議
   第1号議案 平成23年度収支決算、災害見舞い奨学金収支決算報告
         監事からの会計監査報告
   第2号議案 役員改選(案)
   第3号議案 平成24年度収支予算(案)、災害見舞い奨学金収支予算(案)
   第4号議案 平成24年度 拯友会行事計画(案)


 質疑応答では、最近の重大な交通事故の多発を受け、学生への安全意識の啓蒙や学食での混雑についての説明を求められました。青木学生部長から学生の安全意識の啓蒙については、学友会が中心となり石川県警と協力して交通安全講習会を実施していること、また、学食の混雑については、学友会と連携して混雑解消への検討を進めていることを説明し、ご理解をお願いしました。

 昼食は、昨年度から、21号館の学食のラテラで、日頃の学生の食生活を体験していただきました。体験された役員の方から「学生の食事を体験できて良かった」とのご意見をいただきました。

 午後のオプショナルイベントとして今回は、青木学生部長が修学指導の現況について、資料をもとに、昨年度の退学や休学などの異動人数状況や成績評価値の推移などの状況などから報告しました。また、超就職氷河期が続く中、昨年度を上回る内定率96.5%と健闘した就職結果をもとに今年度の就職指導について、本学の外崎進路部長が講演されました。
 その後、昨年の理事会出席者のアンケートでの一番の要望であった「やつかほリサーチキャンパス見学」を行いました。
 希望者はバスで「やつかほリサーチキャンパス」に移動し、先ず「ものづくり研究所」で山部副学長から「やつかほリサーチキャンパス」の概要説明を受け、「ものづくり研究所」の研究設備を見学しました。次に、「感動デザイン研究所」に移動し、神宮情報フロンティア学部長から「感動デザイン研究所」の概要説明を受けて、4箇所の研究設備を見学しました。
 参加者からは「もっと時間をかけて多くの施設・設備を見たかった」とのご意見をいただきましたが、アンケート結果では多くの方々に満足いただけました。

【今後の拯友会の予定】
 今回、拯友会理事会で審議された事項を5月26日(土)の定例総会で決議していただきます。その後、全国各地で拯友会地区交流会を開催いたします。このご案内は4月下旬に全国の拯友会会員へ送付いたします。地区交流会への参加については、本学ホームページからもできますので、各地区での交流会に万障お繰り合わせのうえご参加くださいますようお願いいたします。

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このページは、kit-generalが2012年5月 8日 12:57に書いたブログ記事です。

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