平成22年度 学部入学式

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 保護者の皆様、こんにちは。

 本日より、保護者の皆様を対象に拯友会の情報や学生の活動情報をお伝えするブログを開始することになりました。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 本日、お伝えするのは、先日執り行われました学部入学式とその後の新入生保護者説明会についてです。

 

【学部入学式】

 平成22年4月1日(木)午前10時、雲間から時折春の日差しが射す中、本学第2体育館で、工学部774名、環境・建築学部263名、情報学部493名、バイオ・化学部221名、編入、再入学39名、専攻科7名の学生を迎え、来賓、教職員、保護者(1,400名余)ら多数が参列して盛大かつ厳粛に学部入学式が挙行されました。

  

  

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 式典は国歌斉唱で始まり、石川憲一学長の式辞、続いて、泉屋利郎理事長の告辞と新入生に対し期待と激励の挨拶があった後、これに応えて、新入生を代表して情報学部、心理情報学科の寺崎友香梨(石川)さんが「私たち新入生は宣言に掲げた行動規範を厳守します」と力強く宣誓しました。

次いで本年度から開始した特別奨学生制度に選ばれた学生を代表してバイオ・化学部、応用化学科の小林飛鳥(長野)さんに「リーダーシップアワード生」証が授与され、最後に校歌の紹介が行われて式典は終了しました。

 

【新入生保護者説明会】

 入学式終了後、保護者の方々は、隣接する第1体育館に移動し、新入生保護者説明会に参加されました。

  

 

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新入生保護者説明会では、村谷外博拯友会々長から拯友会の目的と活動内容の紹介があり、その中で去る3月19日(金)の学部卒業式で卒業された学生の保護者からの1通の手紙の一部を紹介されました。

 

「平成十九年に発生した新潟県沖中越地震に際し、災害奨学金制度を適用していただき大変感謝申し上げます。・・・・被災当事は、日々の対応に追われておりました。そんな中、拯友会の災害支援制度は私共家族にとって、そして息子にとって、これからの修学について不安を和らげて下さいました。あれから二年半月日が流れ、ようやく家の再建ができ、家族は落ち着きを取り戻して今に至っております。息子もなんとか卒業式を迎えることができました。この間、拯友会のご支援を頂き、どれ程助かったことか、家族共々感謝しております。・・・・・」

 

村谷会長は、この保護者からの感謝の手紙が拯友会活動を象徴するものであると保護者全員に金沢工業大学で学ぶ学生への支援に協力と理解を求めました。次いで、石川憲一学長からは大学の現況説明があり、最後に藤本元啓学生部長から修学支援と修学生活上の注意、また、「大学で日頃の学生生活に対する指導にはおのずから限界があるので家庭では保護者として、親として学生との対話と行動に関心持って頂きたい」と理解と協力をお願いして新入生保護者説明会を終了しました。

 

 

【今後の拯友会の予定】

4月24日(土)に拯友会役員会が開催され、平成21年度の事業報告と平成22年度の事業計画が審議されます。次いで6月初旬に総会が開催され、その後、全国各地で拯友会地区交流会が開催されます。その節は、各地区での交流会に是非ご参加ください。

  

  

  

  

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このブログ記事について

このページは、kit-generalが2010年4月 5日 14:18に書いたブログ記事です。

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