土居研究室がロボットグランプリでデザイン賞W受賞!

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日本機械学会ロボットグランプリロボットスカベンジャー競技でKITロボティクス学科土居研究室チームがデザイン賞をW受賞しました.
 ロボティクス学科3年生の小松﨑友介君,堤建介君のチーム「ローパスフィルタ」と畑中健吾君,黒羽康史君のチーム「ハイパスフィルタ」が3月22日に東京都立産業技術高等専門学校荒川キャンパスで開かれた,第18回ロボットグランプリロボットスカベンジャー競技会で「デザイン賞」をW受賞しました.
ロボットスカベンジャー競技は、有線の遠隔操縦で動き回り作業が出来る車両ロボットを2名のチームで作り,床に散らばるゴミ(ピンポン玉など)の回収能力を競うもので,限られた材料から目的を達成するアイデアとテクニックを競う競技です.
今回は全国から10台のロボットが集まった中,KITのチームは優勝こそ逃したものの,ロボットの機構が確実に動くこと,北陸新幹線の形を取り入れたデザインが評価されました.
ロボットは本学の3年生が受ける授業「専門ゼミ」の一環として実質4ヶ月程度で製作されたもので,本学夢考房を利用し、学生が設計,製作を自主的に行った、独自のものです.

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