このたびの震災で被害にあわれた方におかれましては、お見舞いを申し上げます。

個人的に微力ながら義援金等で支援を試みているところですが、
それ以外にもエンジニアとして何かお役に立てないか、日々考えています。

ロボット関連の学術団体からは、以下のような声明文が発表され、
「対災害ロボティクス・タスクフォース」というものが立ち上がりました。
「ロボット技術を有効に利用するための技術上の問題、適用と運用の方策などについて情報交換、
意見交換するために集まった有志の会」とのことです。

「東日本大震災およびそれに伴う福島原子力災害に対する
日本のロボット技術の適用に関する声明」
http://www.rsj.or.jp/shinsai/RoboticsTF_1.pdf

「対災害ロボティクス・タスクフォースの公式ブログ」
http://roboticstaskforce.wordpress.com/

また、震災に使えそうなロボット技術をまとめたページが現在作成されているようです。
「原発事故・災害救助等に使えそうなロボット技術（RT）リスト」
http://www.openrtm.org/robotcatalog/index.php

土居