国際自動車連盟が公認する世界最高峰のソーラーカーレース「Dream Cup ソーラーカーレース鈴鹿」が今夏も開催されました。 1周、5.8km。合計8時間の耐久レースに、作れるものはすべて自分たちの手で作り上げた車両で参戦したKIT夢考房ソーラーカープロジェクトチーム。わずか800ワット弱のエネルギーで、8時間で450km以上の走行を可能にする彼らの車両には、さまざまな工夫とこだわりの技術が使われています。 大会リーダーとしてチームを支えた3年 柳沼友寛さんは、メンバーはもちろん、マシンの力が最大限にいかされることに特に気を配ったといいます。来年からはより実用化に向けたクラスでの優勝をめざし、新車両の開発にも取り組んでいます。
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