KIT受験者一割増の謎?

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2010年1月24日から始まるKIT一般試験前期の受付が終わり合計2272名と昨年より一割増加しました.

ここのところ志願者が減っており,地方の私立大学は景気後退のあおりをもろに受けるので危機感を募らせていました.

ロボティクス学科の学生が中心になっている夢考房ロボットプロジェクトが今年度ABUロボコンに出場し,夢考房ロボカッププロジェクトも3年ぶりに世界大会出場,夢考房メカニカルサポートプロジェクトがレスキューロボコンにて消防庁長官賞,ベストロボット賞受賞という輝かしい成果を挙げたのでその宣伝効果かなと思いましたが,ロボティクス学科は129名から134名に微増なので考えづらいです. 

ロボティクス学科は今年度,新任教員が3名加わり格段に教育力がパワーアップし,ロボティクス学科の学生が中心となっている夢考房プロジェクトの成績も大変良かったのでもう少し増えてもよかったかなと思います.

昨年度と大きな違いは新しい奨学金制度が始まり入学生のうち50名が国立大学との差額の支給を受けることができます. そのせいなのでしょうか?

出村


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