ソウル産業大学(SNUT)
韓国の協定校であるソウル産業大学（SNUT）での韓国語研修が今年度からスタートします．価格は３週間(８月１日～２４日），SNUTの新築の寄宿舎に宿泊し，食事代，渡航料，授業料込みで破格の１４万４０００円です．SNUTの関係者に聞いたところ，新築の寄宿舎は"So Nice !"ということです．
ロボティクス学科はソウル産業大学のMechanical Design & Automation Engineering学科と協力関係あり，SNUTのSpiritチームはRoboCup Japan Open 2008 ヒューマノイドリーグに参加し，世界大会にも参加する予定です．また，KIT SItiKチームのヒューマノイドロボットに使用しているアクチュエータDynamixel RX28, RX64は韓国Robotis社の製品です．このモータはRS-485インターフェースで，位置，速度，温度，供給電圧などの強力なフォードバック機能を持ち，剛性を変えることもできるため，RoboCupヒューマノイドリーグでは主流になりつつあります．私たちがこのモータを採用したのは，昨年，ソウルで開催されたRobot Worldで韓国のヒューマノイドロボットが非常に高い運動性能を披露していたからです．両校の協力関係の一つの成果といえるでしょう．
ロボティクス学科の学生はもちろんのこと，韓国に興味のあるKIT学生は参加してみたらいかがでしょうか．私は昨年，２回ソウルに行きましたが，食べ物も美味しく良いところですね．
なお，この研修についてもっと知りたい方は，６月２日（月）正午～１４時３０分までロゴス（６号館角），その他の日時は国際交流室（１号館４１３号室）へお越しください．
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