ロボットグランプリ大道芸ロボット競技会で準優勝

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 本日は、金沢工業大学教職員向けに発行されている会報誌「旦月会」に掲載された機械系土居隆宏講師が書かれた記事を転載いたします。

 工学部機械系ロボティクス学科土居研究室3年生(当時)の大村譲二君、召田和重君、武市章宏君、村松紘平君、山蔭僚君たちが製作したロボット「バンブルドイ、ドイガンダー」が、3月27日(土)に東京都千代田区の科学技術館で開かれたロボットグランプリ大道芸ロボット競技会のコンピュータ制御部門で準優勝を獲得した。

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 大道芸ロボット競技は、ロボットを使って、いかに観客にアピールするかが大事で、ロボット自体を完成させて確実に動かす技術とエンターテインメントのセンスが必要とされる競技である。今回は全国の大学、一般、小学生など、いろいろな製作者による18台のロボットが集まり、金沢工大からは2チーム出場した。

 ロボットは本学の3年生が受ける授業「コアゼミ」の一環として実質4カ月程度で製作されたもので、本学夢考房を利用し、学生が設計、製作、プログラミングまでを自主的に行った独自のものである。

 会場では他大学のコンテスト用ロボットや研究開発中のロボットなどを見る機会もあり、学生たちは良い刺激を受け、有意義な時間を過ごすことが出来た。

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このページは、kit-generalが2010年5月25日 10:28に書いたブログ記事です。

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