出村研究室がRoboCup2015世界大会@Homeリーグへの資格審査に合格し、世界大会出場が決まりました。なお、今年の世界大会は7月17日~23日まで中国の安徽省合肥市で開催されます。
2015年3月アーカイブ
ロボカップジュニアジャパンオープン2015が尼崎市,ベイコム総合体育館で3月27日,28日の両日実施されました.
夢考房ジュニアからは,石川ブロック(県)代表として,ロボットサッカー独自リーグに2チーム出場しました.ロボティクス学科1年次生2名も子供たちのファシリテーターとして参加して,子供たち(小学生3名)をサポートしました.
夢考房ジュニアでは,KIT近郊地域から次世代のグローバルイノベーターを誕生させることを目的に,小学生から高校生までの子供達と伴に,活動しています.
日本機械学会ロボットグランプリロボットスカベンジャー競技でKITロボティクス学科土居研究室チームがデザイン賞をW受賞しました.
ロボティクス学科3年生の小松﨑友介君,堤建介君のチーム「ローパスフィルタ」と畑中健吾君,黒羽康史君のチーム「ハイパスフィルタ」が3月22日に東京都立産業技術高等専門学校荒川キャンパスで開かれた,第18回ロボットグランプリロボットスカベンジャー競技会で「デザイン賞」をW受賞しました.
ロボットスカベンジャー競技は、有線の遠隔操縦で動き回り作業が出来る車両ロボットを2名のチームで作り,床に散らばるゴミ(ピンポン玉など)の回収能力を競うもので,限られた材料から目的を達成するアイデアとテクニックを競う競技です.
今回は全国から10台のロボットが集まった中,KITのチームは優勝こそ逃したものの,ロボットの機構が確実に動くこと,北陸新幹線の形を取り入れたデザインが評価されました.
ロボットは本学の3年生が受ける授業「専門ゼミ」の一環として実質4ヶ月程度で製作されたもので,本学夢考房を利用し、学生が設計,製作を自主的に行った、独自のものです.