2011年9月アーカイブ

 

第405回(9/8放送)

   ロボティクス学科 3年 橋本 知明さん
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兵庫県神戸市でレスキューロボットコンテストが開催されました。これは、大地震で倒壊した市街地を模擬した6分の1スケールのフィールドで、遠隔操作のロボットにより要救助者に見立てた人形を救助する競技です。実践的な救助活動システムやロボットが、毎年関係者から高い評価を得ているKIT夢考房メカニカルサポートプロジェクト。
橋本知明さん率いる今年のチームも、現場の情報が共有できるマップシステムや携帯型遠隔操作機器など、更なる進化と工夫が見られ、会場内から熱い視線が注がれました。
コンテストでは、レスキューシステムの研究開発に対する業績を表彰する竸基弘(きそいもとひろ)賞の奨励賞を受賞した夢考房チーム。

9月8日の放送は、今年も、実際の現場を想定したロボットやシステムを作り上げコンテストに臨んだ夢考房チームを、橋本さんのインタビューとともにご紹介します。


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