2010年8月アーカイブ

 

第352回(8/26放送)

  ロボティクス学科3年                       柳沼 友寛さん
 
 


国際自動車連盟が公認する世界最高峰のソーラーカーレース「Dream Cup ソーラーカーレース鈴鹿」が今夏も開催されました。
1周、5.8km。合計8時間の耐久レースに、作れるものはすべて自分たちの手で作り上げた車両で参戦したKIT夢考房ソーラーカープロジェクトチーム。わずか800ワット弱のエネルギーで、8時間で450km以上の走行を可能にする彼らの車両には、さまざまな工夫とこだわりの技術が使われています。
大会リーダーとしてチームを支えた3年 柳沼友寛さんは、メンバーはもちろん、マシンの力が最大限にいかされることに特に気を配ったといいます。来年からはより実用化に向けたクラスでの優勝をめざし、新車両の開発にも取り組んでいます。 


8月26日の放送は、三重県鈴鹿市で開催されたソーラーカーレースの様子を柳沼さんのインタビューとともにご紹介します。



 

第349回(8/5放送)

     ロボティクス学科4年                        篠原 敏紀さん
 
 


人力飛行機、ロボット、工作機械とさまざまなことにチャレンジしたいとKITに進学した篠原 敏紀さん。夢考房人力飛行機プロジェクトでは、子供の頃から夢だったという人力飛行機づくりに取り組み、またロボティクス学科では、もう一つの夢であるバイクづくりを目指して機構や制御など幅広く学んでいます。
そして今取り組んでいるのは、「水の中のロボットについて」。ロボットによる漁場や養殖場の管理から海域監視までをめざそうというものです。まさに夢考房活動と授業で学んだ知識や技術の集大成といえる研究だという篠原さん。


8月5日の放送は、KITでものづくりに関する幅広い知識を得、憧れの企業への内定も決めた篠原敏紀さんをご紹介します。

 

トピックス

  • 最新の記事へ