2008年12月アーカイブ

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つくばチャレンジ2008トライアル走行の場面.赤いコートのすぐ左が小林君.
もうクリスマスですね.さて,クリスマスの日にロボティクス学科小林・鈴木研所属4年の小林誠君が
石川テレビの「物語の始まりへ」という180秒のヒューマンドキュメント番組に出演し
ます.


小林君らの夢考房自律走行車プロジェクトチームは昨年の「つくばチャレンジ2007
に出場して見事完走,今年はもう少しのことろでしたが涙を呑みました.彼らの感心
するところは,「つくばチャレンジ2008」が終わったらすぐ,大会で発見した問題点
を見つけ改善している点です.来年はきっとやってくれるでしょう.


さて,この番組は毎週KITで活躍する学生を取り上げいるものです.詳しくは石川テレ
ビの次のページをご覧ください.ロボティクス学科の学生は国内外で活躍しているの
で取り上げられるチャンスが多いです.

では,Merry Christmas and A Happy New Year !
                                                                                                                               出村
次の文章はKIT企画部が作成した案内メールです.ご参考までに!

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■「物語の始まりへ」
■石川テレビ
■12月25日(木) 午後11時24分~  *
■■■■■■■■

*通常は午後9時54分からの番組ですが、12月25日(木)は
午後11時24分からの放送となります。

石川テレビ毎週木曜放送中のKITの学生が主役のテレビ番組
「物語の始まりへ」。毎回、研究やモノづくりなど、さまざまな
活動に一生懸命取り組んでいる学生の姿をご紹介しています。

今回、登場するのは、ロボティクス学科4年 小林 誠さん

11月、ロボットが自分で考えて、1kmの公道を走行する屋外
実験「つくばチャレンジ」が開催されました。2年連続の出場
となった夢考房自律走行車プロジェクト。第1回大会の昨年は、
企業や多くの大学が出場した中、見事1km走行の課題を達成。
技術力の高さを見せました。プロジェクト立ち上げメンバーの
一人で、ロボットのプログラミングを担当した小林 誠さん。
今年は搭載されているセンサーなどの性能をさらに向上させ、
メンバーたちと臨みました。しかし、折り返し点や曲がる場所
など難度が上がったコースに、彼らのロボットは・・・。
12月25日の放送は、今大会での経験を、プロジェクトの大き
な目標である市販車での自律走行化にむけて活かしたいと、気持ち
を新たに活動する小林さんをご紹介します。

次回放送は1月8日(木)です。

文章を書く練習

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大学に入るとレポートや試験に限らず、さまざまな場面で文章を書く機会が増えます。在学生の皆さんは、もう気づかれているはずです。提出物は試験に限らず、しっかりとした文字で書くことが期待されますし、書いた文章には責任を持たないといけません。そのとき大事なのは読み手を考えるということ、自分の文章は読みやすいのか考えながら書くことです。

読みやすい文章を書くためには、もちろん練習が必要です。けれども、やみくもに書いても文字の練習にしかなりません。まずは書き方を学ぶべきだと考えます。そこで、
木下是雄「理科系の作文技術」中公新書
を読むことをお勧めします。いつ読むべきかといわれると、早ければ早いほうがいいと思いますし、遅すぎることもないと思います。高校生の皆さんも、在学生、4年生、修士課程のみなさんも、ぜひ一度、手にとって読み、自分の文章をよくする訓練をしてもらえればと思います。
<光永>

安全祈願祭

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12月8日、夢考房26号館で安全祈願祭が行われ、一年間の無事故を感謝し、来年の無事故をお祈りしました。

服部所長の話によると、夢考房は発足以来15年間に一件の死亡事故もなく運営されていますが、最近、ヒヤリハット報告が増えているとのことです。特に、作業に疲れたためかぼやっとしてミスを起こす事例が多いので学生の皆さんは十分注意し、教職員はそれを防止する方策に知恵を絞ろうという趣旨でした。

ロボティクス学科の学生は良く夢考房を利用しますので怪我のないように十分注意してください。

安全祈願祭後は、夢考房に関係するセクションの教職員が集まり懇親会が行われ、楽しいひと時を過ごしました。

出村

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